昨日、新潟市内で我々会計事務所の今後のあり方についてのセミナーがあり出席。
その講師が開口一番、「パラダイムシフト」の時代と・・・。
パラダイムを先ほど調べてみたら、ある場合は思想史的な「理念」という意味に、ある時は「科学的方法適用上の技術的な規則・手続」という意味に、また、経営学上の「社是・社訓」あるいは「戦略」という意味に使用されるなど、幅広く用いられるようになっているようです。
講師は、今後会計事務所は思考の枠組みや価値観を今一度見直さなければ、生き残っていけないという意味で話されたようです。
優勝劣敗の時代では、何とか現状を維持したいという考え方では、存続はあり得ないという話であります。
すなわち、“現状維持”と思った瞬間、衰退を意味すると言うことであります。
こんな時代でも業績が伸び続けているのは、規模の大小関係なく自己革新をやり続けている企業であり経営であることを力を込めて話されていたのが印象的でありました。
では、どうすればいいのか・・・。
会計事務所だけでなく、企業全体で言えることは、事業領域を見つめ直し、①軸足の置き方や②組み合わせがポイントとのこと。
うまく伝えられませんが、ひらめきがいくつかわいてきた次第でありました。
要は、何事も、今ある仕事を一生懸命してもそのロジックが正しくなければ未来はないということであります。
もう一つ、なるほどと思ったことは、①個人の限界を組織の限界にしない、②事務所の限界を会計事務所の限界にしない、ということであります。
さらに、常に仮説をたて、それを真説にすること・・・。
意思決定の勝ちパターンをもつことが大事と締めくくっておられました。
有意義な2時間でありました・・・。

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