昨夜のテレビのニュースで、「ビジネスメール実態調査」の結果を伝えていました。

1日平均は送信「15.24通」で、受信は「49.97通」だったとのこと。

以下その調査内容の一部を紹介します。

1.メールの確認・返信について

・仕事で1日に1回はメールを確認している人が99.14%
・7割近い人が1日(24時間)以内に返信がこないと遅いと感じる
・69.09%の人が、メールの返信が遅れてしまうことがある
・返信が遅れてしまう理由、第1位は「すぐに結論が出せない」(52.88%)

2.メールを読む時間について

・メールを1通読むのにかかる平均時間は1分23秒
・約7割の人が1通のメールを1分以内に読んでいる

3.メールを書く時間について

・メールを1通書くのにかかる平均時間は5分49秒
・7割を超える人が1通のメールを5分以内に書いている

4.メールの不安について

・自分のメールに不安を抱くことがある人は7割を超える
・メールでの不安、第1位は「正しく伝わるか」(73.61%)

メールを送ったり読んだりしない日はない日常となっています。

現在は、SNSやチャットなど、メールよりも迅速で簡潔なコミュニケーション手段が活用されている現在、メールは「やや改まった連絡手段」という位置づけに変わりつつあるようですね。

基本的なマナーを守り、伝えるべきことを丁寧にわかりやすく伝えることがビジネスメールのポイントだと思いますが、そのうえで相手の気持ちを考えた「潤いと温かみのあるちょっとした工夫」をしてメールをおくるようにしたいと思った次第です。

さて、本日の致知出版『心が熱くなる365人の生き方の教科書』は、豊田良平さんの“第一等、第二等、第三等の人物とは”です。

どういう職業についても、その環境に応じて自分を変化向上させていかなければならない・・・・。

『呻吟語』(しんぎんご)は、我々に非常な教訓を与えてくれている・・・・。

『呻吟語』は、中国の古典籍の一つで、著者は明代の哲学者・呂坤。

深沈厚重(しんちんこうじゅう)なるは、これ第一等の資質・・・。

磊落豪雄(らいらくごうゆう)なるは、これ第二の資質・・・。

聰明才弁(そうめいさいべん)なるは、これ第三等の資質・・・。

深沈厚重とは、どっしりと落ち着いて深みのある人物のこと(寛容かつ威容、確固たる信念を持ち合わせている様)。

磊落豪雄とは、積極的で細事にこだわらない人物のこと。

聰明才弁とは、頭が切れて弁が立つ人物のこと。

それぞれの持ち味をいかに生かすかということが大切のようです。

◆ ◆ ◆ ◆ ◆ブログを書く励みになりますので、是非ご協力を◆ ◆ ◆ ◆ ◆   

≪ブログランキングに参加していま~~す。ベスト1も夢ではありません!ぜひ・ぜひ次の緑色のマークを1日1回クリックをしていただけたら幸いです!!≫
banner_04.gif にほんブログ村 士業ブログ 税理士へ
◆ ◆ ◆ ☆ ☆ ☆  ◆ ◆ ◆ ☆ ☆ ☆  ◆ ◆ ◆ ☆ ☆ ☆  ◆ ◆ 

こちらの関連記事もおすすめです!