昨日は、半年で1回実施している事務所の書類整理・大掃除の日でありました。

全員がまる1日かけての定例行事です。

午前中は、身の回りの書類整理。

午後は事務所の大掃除。

動かせるものは動かし、換気扇等外せる部品はすべて外しての磨き上げ。

玄関や外回りは、タイル等も磨き上げ、新築時の輝きが復活したほどです。

日々の整理整頓や、清潔を保てるような使い方をしなくてはと思った次第です。

イエローハット創業者の鍵山秀三郎さんの言葉を思い出しました。

「掃除をすると心が磨かれる」

 人の心は、そう簡単に磨けるものではない。

 ましてや、心を取り出して磨くなどということはできない。

 心を磨くには、とりあえず、目の前に見えるものを磨き、きれいにする。

 とくに、人のいやがるトイレ掃除を長年続けていると、知らず知らずのうちに自分の心 も浄化され磨かれるようになる。

 人は、いつも見ているものに心も似てくるから。

 心を無にして純粋な気持ちで取り組めるのが掃除。

 汚いトイレをきれいにすると、気持ちがすっきりし、素直(純粋)な心になれる。

 素直(純粋)な心になると、不思議と先のことがよく見えるようになる。

 素直(純粋)な心になり、先がよく見えるようになると、不安がなくなり、余計な取り越し苦労を   しなくなる。

 結果において、精神が浄化され心が磨かれる・・・

ぴかびかの事務所で、気持ち良く仕事を行い、お出でいただくお客様にも来て良かったと思っていただける事務所にこれからも心がけて行きたいと思います。

磨き上げたトイレを使いましたが、あまりに綺麗で使うのが申しわけないほどでありました。

スタッフの皆さんに、感謝・感謝です。

1日、本当にありがとうございました。

さて、本日の致知出版『心が熱くなる365人の生き方の教科書』は、平田雅彦さんの“松下幸之助が拝んだ人”です。

松下電器でも、労使の関係が険悪になったことも。

そのとき、組合と交渉を重ね、その中で信頼関係を気づき上げたのがいずれ副社長になられた高橋荒太郎さんという方とのこと。

松下幸之助さんは、「高橋さんくらい会社のことを考え、従業員のことを考え、組合のことを考えている人はおらんで。あの人は絶対に手練手管(てれんてくだ)はやらん。あの人は神様や。わしはいつも高橋さんの後ろ姿をおがんでいるんや」と。

高橋さんの折衝で組合も要求を取り下げることに。

松下幸之助さんが、拝んだ人がこの高橋荒太郎さんとのこと。

スゴイですね。

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