昨日は、成年後見人制度の研修会に出席。
大いに学ばせていただいたところです。
厚生労働省の2015年1月の発表によると、日本の認知症患者数は2012年時点で約462万人、65歳以上の高齢者の約7人に1人と推計されています。
団塊の世代が75歳以上となる2025年には、認知症患者数は700万人前後に達し、65歳以上の高齢者の約5人に1人を占める見込みとのこと。
成年後見人制度は、2000年4月にできた制度・・・。
現在30万人程度の方々が、制度の利用を行っているようですが、またまだ普及が進んでいない現状のようです。
認知症等になって意思判断ができなくなってしまうまえに、こ本制度の任意後見制度を活用することも一つの選択肢ですね。
本人があらかじめ後見人を選ぶことができる制度のため・・・。
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