事業を始めた頃の規模は一人あるいは数人で始めるのが一般的ですが、じょじょに売上も増え成長発展していくものです。
このじょじょにがくせ者であります。
規模がまだ大きくない場合の仕組みで経営し、気がついたときにはその仕組みが企業規模にマッチしていないということがおうおうにしてあります。
次のゆでカエルの話は有名な話ですね。
「熱湯にカエルを入れると、すぐ逃げ出すのに、ぬるま湯に入れられたカエルは、お湯の温度をちょっとずつ上げても、なかなか逃げ出さないので、熱いと感じた時にはもう手遅れで、ゆでカエルになってしまう」という寓話です。
昨日は、新規のお客様企業にスタッフとともに訪問し経理処理の見直し及び内部統制についてどうあるべきかについてはなさせていただいたところです。あくまでも会計処理は、税務署や会計事務所のためにあるものでなく、自社の明日からの経営をどう舵取りしていったらいいかを判断するための内部管理を第一義的に見据えて行うべきと提案させていただいたところであります。
3時間以上にわたっての白熱した議論となった次第です。

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