一昨年のリーマンショックでは多くの中小企業では業績が大幅に悪化。
国の施策による緊急保証制度等により金融機関からの借入で一時を凌いだ企業も多いようですが、あれから1年半以上が経過。
現在も昨年末の金融円滑化法の施行や金融検査マニュアルの改定による中小企業への支援措置等により県内の倒産件数も目立ったほどの伸びはなく推移しているようです。
昨日のある会議で、金融機関から信用保証協会の保証つきで借りた債務を返済できなくなり金融機関に代わってその保証協会が債務者等に対し、弁済を求める、いわゆる代位弁済は、新潟県では全国一低いとのこと。
その原因はいくつかあるとのことですが、意外であります(その原因をお聞きして一応は納得はしましたが・・・)。
なぜならば、保証協会が保証している中小企業の2社に1社が赤字で、3社に1社が債務超過企業というデータがあるとのこと。
いつ、この代位弁済が爆発的に増えてもおかしくない状況のようであります。
規模の大小に関係なく、自社の財務内容の具体的改善に取り組まなければ会社の存続自体が問われる結果になることも予想されます。
今一度、自社の財務内容の課題や問題点を認識し、具体的対策を実施しようではありませんか。
P/L以上に、B/Sに目を向けましょう!!
今日7月7日は七夕。
星に願いを・・・と、天まかせではいけません。
具体的行動を起こしましょう。
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