先日、とあるブログで是非よんでほしいというおすすめの書籍が書かれていました。
昨日、ネットで発注し先ほど届いたところです。
その書籍は児島保彦氏著「当たり前から始めよう(同友館)」。
今読み始めたところですが、この本の最後に、“当たり前のことが当たり前にできる会社を目指して”と題して書かれていた内容の一部を紹介します。
・・・良い会社とは、どんな会社のことを指しますか?と聞かれたら、あなたどう答えますか?
まず働く社員の側からすると“働きやすい会社”とかえってきそうです。
“働きやすい”ってどんな会社ですか?
この問いに、GEのウェルチ会長が名回答をしています。
“良い会社とは、朝起きて鏡の前に立っているとき、さあ〜今日も一日頑張るぞと思える会社のことをいう。”
言い得て妙で、感覚的によくわかります。
今度は管理者の社長の側から見た場合、ある現役社長は後継者を決めるときの基準として、“月曜日の朝が待ち遠しい人を選ぶ”と言っていました・・・
・・・社員は“さあ、今日も一日頑張るぞ!”と思い、社長は“月曜日が待ち遠しい!”と胸をわくわくさせるような会社はどうしたらできるのでしょう?
わたしの結論から申し上げます。それには“メリハリのある会社”をつくることです。本来の“メリハリ”の意味は、読んで字の如く“緩むことと張ること”つまり強弱をつけることをあらわします。
会社は生き物ですから、効果的な息吹を吹き込むことによって活性化します。リズムは躍動感を伴い、見る見るうちに会社は蘇ってきます。当然収益もそれに伴います。
つまりトップから一般社員に至るまで一丸となって共通の目的に向かっている、シャキッと一本筋の通った会社のことです。
この“メリハリのある経営”をするためには“当たり前のことを当たり前にできる会社、普通のことを普通にできる会社”、つまり“凡事の徹底”をすることだと思います。
世の中がどんなに複雑になっても、どんなに変化が激しくても、むずかしい経営技法や理論のみが有効な手だてではありません。
いやむしろ、こんな一寸先が読めない時代だからこそ、当たり前のことを当たり前にできる会社を目指すことの方が先決だと思います。
なぜなら、会社の大小に関係かかわらず当たり前のことを当たり前にできる会社は少ないからです・・・

かつて経験したことのない激動期の今こそ、凡事徹底で当たり前のことを当たり前にできる会社をめざし、“全員で、よ〜し、今日も元氣で頑張るぞ!”と自然に力の出るような会社を目指そうではありませんか!!
当事務所では、一週間ほど前から朝礼時に当番が“深いい話”を行っています。
TV番組『一分間の深いい話』を真似て、感動したこと・嬉しかったこと等を話します。
今日も、思わず感動して目に涙が浮かんでしまったほどです。
今日も、感動を全員で共有して“今日も感動体験をめざしてガンバルぞ”ということで朝のスタートがきれたところです。
お願いです!!
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