以前、「士魂商才(しこんしょうさい)」と言う言葉をスタッフのブログにも書かれていたことを思い出しました。

「論語と算盤(そろばん)」と言う言葉し、はほぼ同じ意味の言葉です。

「士魂商才」とは、「武士の精神(高い道徳心や気概)」と「商人の才能(経済感覚やビジネスセンス)」の両方をあわせ持つことを意味する言葉。

元々は「和魂漢才(日本の精神+中国の学問)」をもとに作られた言葉で、明治時代の実業家・渋沢栄一が重んじた理念として広く知られています。

士魂(武士の魂): 私利私欲に走らず、正義や誠実さ、社会に貢献する志を持つこと。

商才(商人の才): 利益を出し、事業を継続・発展させるための計算や商売の勘を持つこと。

ネットで、例えが紹介されていました。

ケーキ屋さんで考えると・・・

商才だけ(心がない)
 賞味期限切れの材料を使って安く作り、高く売りつける。
 一時的にお金は儲かっても、お客さんにバレてすぐ潰れてしまう。

士魂だけ(商売が下手)
 「みんなに最高のものを!」と超高級フルーツを赤字覚悟で使いまくる。
 お客さんは喜ぶが、お店がお金を出せなくなって潰れてしまう。

どちらか片方だけではダメで、「人をだまさない誠実さ」と「しっかり稼ぐ工夫」の2つをバランスよく持とうというのが「士魂商才」。

究極は、三方よし(自分も、相手も、世間も幸せ)ということですね。

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