昨日は、2ヶ月に1回の「原点の会」の開催日。

5.6人の税理士の有志が集まって、会計人とはどうあるべきかということなどをテーマに学ぶ会であります。

いつも、講師の高橋総監先生には、はっとさせられることが多々あり、多くの学びの場となっています。

昨日は、3時間の研修の最後に、『守破離』という言葉についてでありました。

守・・・師匠に言われたこと、師の流儀・型を習い『守る』こと。

破・・・師の流儀を極めた後に、他流も研究すること。その型を自分と照らし合わせ、自分に合ったより良いと思われる型をつくることにより、既存の型を『破る』こと。

離・・・自己の研究を集大成し、独自の境地を拓いて一流を編み出すこと。師匠の型、そして自分自身が造り出した個人は、自分自身と技についてよく理解しているため、型から『離れる』こと。

が一般的な解釈と思いますが、これを具体的ないろいろな場面に置き換えての解説。

目からウロコでありました。

型としての基礎を今一度意識して、それを元に工夫し、その型を押さえながらその型を離れることではじめて個性を活かすことが出来る・・・。

何事にも基礎があっての個性ということを今一度再認識させていただいた次第でありました。

先人の知恵をうまく生かすことは重要と改めて痛感したところです。

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