ネットやデジタル機器が普及し、コミュニケーションの方法が多様化している昨今。
今朝の日経産業新聞に『ネット・携帯にトラブルの芽』と題した記事が掲載されています。
記事によると、
会社内によくある事例として上司が部下に「あの件はどうなった?」と聞くと、部下が「メールで報告しましたが」と「読んでいない方が悪い」とばかりの態度をとるケースが・・
メールよりは電話、電話よりは直接会うことがビジネスの基本であるのはいうまでもないこと。
新。
聞記事には、次のような気をつけるべきデジタルマナーが紹介されています。
①打ち合わせの日程変更、事故発生など重要連絡・・・電話で「メールでお知らせしましたが・・・」と直接伝える。
②資料の作成など仕事の依頼・・・期限を含め、口頭でもメールの内容を伝え説明する。
 
③上司への報告・・・メールで送ったとの一報を。
④顧客に提案書、企画書などを提出・・・電話で、「これから送信します」「届きましたか?」と伝える。
当たり前といえば当たり前のことですね。
あくまでも、メールは補助的手段であるということを肝に銘じたいものです。
以前体験したことをひとつ・・・。
ある提携先の企業担当者から、メールで用件が送られてきて、その文章の最後に「至急回答願います。」と。
それを見た私は、至急であれば、メールではなく電話で伝えるべきではと伝えたことがありました。
ささいなことで、せっかくの人間関係がぎくしゃくしてしまってはもともこもないというものです。
なにごとも心配りが大切というものですね。

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