今日1月8日の成人の日を前に、新潟市と新潟県五泉市で7日、従来の成人式に当たる20歳を祝う式典が行われたとニュースは伝えています。

今日は成人年齢が18歳に引き下げられてから2回目の成人の日。

ところが多くの自治体は成人式の対象年齢を20歳のままにしており、対象年齢を引き下げた自治体にも対象を20歳に戻す動きが出ているのだとか。

出席者にアンケートを実施したところ、「高校を出たばかりで実感がない」「お酒が飲めない」などと18歳での式典開催に不満が相次いでいるそうです。

このため、18歳に式典を引き下げた自治体も20歳に戻し、すでに成人式を実施した対象者については、実行委員会が主催する同窓会形式で開催することにしたところもあるようです。

民法の成年年齢が18歳に引き下げられても,お酒やたばこに関する年齢制限については,20歳のまま維持されていることや、公営競技(競馬,競輪,オートレース,モーターボート競走)の年齢制限についても,20歳のままなので、20歳を祝う式典となっているようですね。

ところで、総務省の推計では、24年の元日を18歳で迎えた人は106万人と、昨年より6万人も減少し、新成人の人口は70年の246万人(当時は20歳)のピークに対し、24年は約4割に減少し、過去最低を更新したようです。

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