次は、先日届いた所属する会の会報誌の記事からです。

・・・会社で問題が起きれば、上司のせいにする。家庭でトラブルが発生すればパートナーのせいにする。

育った近況、親の性格、幼少期の貧しさ、いじめ、成績の伸び悩み・・・原因を外部に求めればきりがありません。

「あの人が悪い」「環境が悪い」というのは、極めて安易な解釈です。

敵をつくって攻撃することで、自分を守ることができるからです。

人を悪くいっておいて、自分を正当化する。

これは運を感じられない人の脳が、ついやってしまう最悪の結論付けです。

もし、運気を上げたいと思うのならば、決して脳のなかに敵をつくっていてはいけません。

あなたのなかに恨んでいる人、あなたを常に攻撃しているように思える人、あなたを不幸に陥れようとしている人、つまり敵がいるのだとしたら、それは、全て悪い錯覚だと考えたください。

たとえば厳しい上司がいたとして、運動力のある人は「ああ、この人のおかげで仕事ができるようになってきた。ありがたい。出会えて良かった」と考えます。

そう思っていれば、この上司は敵ではなく味方になります。現実面でも、最初は見下すような状態だったものが、だんだんと自分を認め、便りにしてくれるようにさえなってきます。良い錯覚のおかげです。

しかし、敵と見なしている間は、絶対に関係は改善しません。マイナス思考がどんどん強まっていって、あなたの人生を暗いものにしていきます・・・

・・・人を責めると、それらはすべて自分に返ってきます。脳は出力すると、それと同等なものが入力される構造になっているからです。

「無敵」とは「最も強いこと」と誤解されがちですが、実は「敵が無い」状態をさします。

つまりあなたの心持ち次第で、今すぐにでも無敵になれる、ということです。

無敵になって一番喜ぶのはあなたの脳です。

もし脳の中に敵がいたとしたら、どうかその人を味方に換えてください・・・

・・・もともと敵だった相手が味方につくと、その人は心強いパートナーになるものです・・・

昨夜のとある会の会合の最中、この記事が脳裏に浮かびました。

脳が喜ぶように、「無敵」にしていきたいと思った次第。

上記の文章のタイトルは「敵をつくるから不幸になる」。

メンタルトレーナーの西田文郎さんの文章です。

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