たまたま見つけた、とあるビジネス系自己啓発に関するサイトに、次のようなコメントが書かれていました。

・何か問題が起きたときに、それが悪いこと・間違ったことだと判断してしまったら、自分にその原因があると思いたくない人は、当然のことながら、他人のせいにしてしまうもの。

・また、そこで無理に自責思考をしようとしてしまうと、「私は悪い人であり、間違った人であり、ダメな人なんだ」と、勝手に自分を悪者にして、自分責めをして、エネルギーを無駄に浪費していくことに・・・・。

・逆に、善悪正誤の基準に執着しない人は、何か問題が起きても別段、他人を責める気持ちなど湧いては来ない。

・だから、そもそも他責思考になりにくい。

・そのうえ、自責思考をした方が、問題解決がしやすいということを知っているならば、気軽に、その原因が自分にあるとしたら、と考えることができる。

・そのときにも、当たり前だけれども、自分を責める気持ちなども全くといって良いほど湧いてこない・・・。

・そのため、無駄にエネルギーもロスしないし、感情も乱れていないから、ただ粛々と、その問題に対して、自分が変わった方が良いな、と思えるところを見つけて、粛々と、新たな行動に取り組んで行くだけ。

なるほど・・・、思った次第。

この考え方を生かして行きたいと思います。

さて、本日の致知出版『365人の仕事の教科書』は、山田惠諦さんの“一隅を照らすとは、仕事に全力を注ぐこと”です。

山田惠諦さんは、比叡山天台座主。

・「一隅を照らす」ということは、結局、自分の仕事に全力を注ぎなさいということ。自分の持てる力のすべてを任務の上に遂行しなさいということ。

・職業に貴賤はない。一人ひとりが、それぞれの持ち場で仕事を天職としてしっかりやること・・・

・その一隅を照らすことを使命とすると同時に、その仕事をするにおいては忘己利他でなければならない・・・

自己の利益を顧みず、他のために全力を尽く個との大切さ等、人間としての生きがいとはということを改めて感じることができた文章でありました。

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