持てる力を120%発揮している姿は人に感動を与えます。
今回のフィギュアスケート世界選手権は多くの人びとに感動の渦を与えたのではないでしょうか。
高橋大輔選手が演技を終えた瞬間、浅田選手の演技終了時、安藤選手の得点の発表時は、思わず涙がこみ上げて一緒になって喜びを共有してしまったところです。
浅田選手のSP5位からの奇跡的な追い込みで手に入れた銀メダルはすばらしいのひとこと。最終滑走者の安藤選手の得点が発表され、浅田選手の2位が決まった直後には、悔しさのあまりトイレに駆け込んで泣きじゃくったとか。浅田選手はこの日うれし涙と悔し涙の両方を一日で体験したようです。
良きライバルがあればこそ、さらにレベルアップできるというものですね。
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