今朝7日の日経MJ紙3面からです。

星野リゾートの星野代表の言葉が掲載されています。

新型コロナウイルスは、100年に一度の大きな危機。

「ふだんの星野リゾートは私も若い社員も対等に意見を言い合うフラットな会社です。しかし、こうした大きな危機のときは別です。環境の変化を経営者がどうみており、会社がどちらに進もうとしているのか。はっきり示すことで社員は安心できます。正しいか正しくないかでなく、示すことが大事なです」と、星野代表は語っています。

「厳しい外出自粛で旅行需要は減るが感染者も減る。それを見て安心し自粛を緩めれば感染者も再び増え、2度目の自粛が始まる。この自粛と緩和のサイクルを何度も繰り返しながら、全体としては旅行需要は少しずつ回復していき、ワクチン登場でその需要は一気に爆発するだろう。だから今年4月、5月の需要がボトム(底)になっても、永遠に続くわけではなく、慌てる必要はない」と、回復の見通しを星野代表は述べています。

この通しを発表したことで社内は落ち着き、実際に4月、5月の売り上げは激減したものの、「予想通りだね」と言いあうだけで、バタバタせずに済んだとのこと。

悲観論に陥る事なく、復活プランに取り組むことが出来たと結んでいます。

星野体表の見通しを明示するという考え。

大いに学ばせていただいたところです。

正しいか正しくないかでなく、示すことが大事・・・という言葉もなるほどと思った次第。

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