朝日がまぶしすぎるほどの快晴の朝です。
今日の最高気温は29度と7月下旬の暑さになるようです。
「仕事や付き合いなどで朝5時に帰ってきたとしても、6時に起きて朝食を一緒にとる。長男が生まれた10年前から続けている。家族って一緒にいたいもの。それができる食事の場を大切にしたい。」
今朝の日経新聞に掲載されている、タレントの山口智充さんの『子どもと育つ』というコラム記事の一部です。
“ぐっさん”でしられる山口智充さん(40歳)は、10歳の長男、3歳の次男、1歳の長女と毎朝一緒に食卓を囲んでいるとか。
当たり前といえば当たり前のことですが・・・。
この記事の中で山口智充さんは親は一番身近な大人で夢を与えることが使命だ、と次のように述べています。
「魅力ある大人の話を見聞きしたときはいつも、食事中などに子供に伝えている。線路内に入った人を助けようとした人、ロケで出会ったすごい人・・・。“こんな大人になりたい”と夢をもってほしいから。逆にテレビのニュースなどはあまり見せない。犯罪者などが大きくとりあげられることがあるから」
「僕の親父は夜勤がある仕事だったが、昼間に眠る時間を削って遊んでくれた。本当は眠たかっただろう。自分が親になって改めて感謝するようになり、僕も3人に絶対疲れた姿を見せないようにしようと思った。子供が笑っている姿が親にとって何よりもうれしい。僕が人生をめいっぱい楽しむことで自然と笑いあふれる家族になると思う」
「“お父さん、いろんなことできていっぱい遊んでくれるからすごく好き”。布団に入った時に長男がそう言ってくれた時はとてもうれしかった。何でも体験して、傷つけ傷つく中で自立していってほしい。だから長男には“いっぱいいろんなことやったらええやん。父さんよりいっぱい”って伝えたんですよ」と。
子供にとって一番身近な存在が親。
その親は、子供に対して将来の“夢”を与えることが一番大切なこと使命というのは同感であります。
中小企業では、事業承継問題が顕在化してきています。
事業を引き継ぐべき子供がいないのではなく、引き継ぐだけの魅力のある会社ではないという理由で子供が親の後をつがないのだと、以前ある講師の方が話されていたのを思い出しました。
社長であるお父さんが家に帰るなり、家族の前で“疲れた”“大変だ”“不景気だ”などと、いうマイナス言葉ばかりはき続けていれば、まわりにいる子供たちは否応なしに父親の会社は魅力のない会社だなと思うもの。
逆に、弱音をはくのをグットこらえ“今日はこんな素晴らしいことが会社にあった”“仕事が楽しい”“お客さんから感謝された”“社員が楽しそうに仕事をしてくれている”などと、あえてこのような言葉を言い続けることによって子供が自ずと父親の仕事に興味を抱き、黙っていても“お父さんの仕事を継ぎたい”といってくれるものです・・・という内容でありました。
与える事柄は何であれ、親は子供たちに夢を与え続ける人間でありたいものですね・・・。
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