人間は体の具合が悪くなると、病院に行き、どこが悪いか診察してもらい、その治療のために薬を飲んだり、時には手術をしたりすることによって健康体に回復することを目指すわけですが、企業もまさに同じではないでしょうか。
いくら、まじめに寝食を忘れるほど汗水たらして仕事をしても、その仕事が儲からない仕組みで行われているのであれば会社の消滅は時間の問題であります。
それらを回避するために、適時に正確な会計帳簿をつけ、毎月毎月の正しい業績を把握必要があるというもの。
決算書はまさに、自社が今まで活動して生きた結果そのものと言えます。
その決算書から問題点を把握し、その問題点の改善を実施することにより、会社の業績を現在よりもアップすることが可能たらしめるというもの。
現実が、どうかが正しく把握されなければ、自身だけでなく、まわりの支援者(取引金融機関など)も手の尽くしようがありません。
これが正しい決算書をつくらなければならない最大の理由であります。
そんな意味で、昨日は加茂市内の割烹山重さんにおいて我々三条税務署管内のTKC会員と地域の銀行、信金、信組さんとの意義ある交流会を実施したところです。
その交流会では、忌憚のない意見が交わされ、お互い立場は違っても企業の永続発展を願うという点は同じであるということで今後も引き続き開催させていただくこととなった次第であります。
その後、懇親会を開催し更に意見交換を深めたのはいうまでもありません。

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