先日、とある方の紹介で相続が発生したということで来所いただいたお客様より、相続税の申告を受託。
現在までに数回お会いさせていただき、相続財産の確認と遺産分割方法についての話をさせていただいているところです。
まだ、働き盛りにもかかわらず一家の大黒柱が病で亡くなられたという事案。
当然生命保険も何本か加入されていたわけですが、メンテナンスがされていなかったせいかここぞという時に保障が削減されてしまっていた契約が・・・。
例のL型の保険であります。
昭和60年前後に契約した定期付き終身保険。当初は死亡2500万円の保障で一定期間が過ぎると特約である定期が終了して終身のみになるというもの(保障がL字のようにあるときから下がる形になるためこのような保険をL字型保険と呼ばれています)。
今回のケースは、亡くなられた前年にその定期特約が終了し、終身の500万円だけになった直後に亡くなられたという形でありました。
通常であれば、定期特約がきれる直前に何らかのアクションを行い保障の見直しを行うのが一般的でありますが。
幸いにも、いくつかの保険会社から小口の死亡保険金がおりたので、ある程度の保険金総額となったようです。
保険は万が一のための保障。
常に見直しをしなければせっかくの保険の価値が薄れるというものですね。
皆さんの家族の保険は大丈夫ですか?
当事務所の監査担当者は、全員生命保険の資格保有者です。
ご希望により保険診断等も引き受けさせていただいておりますので、何なりとお申し付けください。
ぜひも見直しをしたいものですね。
お願いです!!
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