先日、ふとした場面で、イソップ物語の”きたかぜとたいよう”の話を思い出しました。
次は、物語の内容です。
きたかぜ と たいようが ちからくらべをすることになりました。
きたかぜはいいました「ぼくはどんなものもふきとばすことができるんだ。つよいのはぼくのほうだ」
たいようはいいました「いやいや、きみはたしかにちからもちだけど、ちからだけではね・・・」
「では、あのたびびとのふくを どちらがぬがすことができるかやってみよう」
きたかぜは、たびびとにむかって おおきくいきをふきました。
たびびとのふくをぬがそうと、ちからいっぱい
ブォーッ ブォーッ
ところがたびびとは、ふくをぬぐどころか「さむい、さむい」といって
コートのえりをあわせ、からだをかたくしてしまいました。
つぎはたいようのばんです。
「どうやら、だめみたいだね。ぼくならこうするよ、みていてごらん」
そういってたいようは、あかるくかがやきだしました。
サンサンとひのひかりがふりそそぎ、あたたかくなってきました。
たびびとは、あせをかき「あつい、あつい」といいながらコートをぬぎました。
きたかぜはたいようにいいました。
「ごめんよ、ちからだけでかとうとしたぼくがまちがっていたね」
そうしてふたりはなかよくなり、もうちからじまんをすることはなくなりました。
ネットで調べたら、『人を動かしたければ、無理強いするよりもその人が自らそうするように仕向けるのが良いという寓話』と書かれていました。
いかに相手の相手に寄り添うか・・・が大事と言うことですね。
大いに学んだ瞬間でありました。
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