自責思考に・・・
昨日の社内研修で、自責と他責という話に。
この自責と他責についてです。
「他責」とは、自分の行動の結果を他人に責任があると考える思考法。
何かがうまく行かなかったときに自分以外の理由とだ、あるい人のせいにすること。
それに対して「自責」とは、自分の行動の結果を自分に責任があると考える思考法。
たとえば、コロナ禍という環境が原因でうまく行かなかった、と思えば気が楽になる。
しかし、これはみんなが同じ状況。
最も影響を受けている業種の一つに飲食店があります。
じゃあ、飲食店がコロナの影響によって潰れるかというと、そういうわけじゃないと思います。
当然、コロナが原因でかつて体験したことがない大変な状況は間違いないというのは事実です。
しかし、コロナのせいにするだけではなく、自分たちが存続するためにはどうすればいいか考えることがもつとも大事なことなのではないでしょうか。
「他責」にするだけでなく。
他責にするのは、自分を正当化することによって楽になれるからのようです。
あるサイトに書かれていたのを思い出しました。
人が他責思考になるのは、自分自身に自身がないことによる自己保身からだとのこと。
そして、そういう人は、常に周りの人のめをきにして評価を気にしているのだと。
なにか、トラブルやミスがあると、自己保身のために、その事柄の発生原因を外的要因にしてしまうという構図のようです。
逆に、自責思考の人は、自分に自信があり、周囲の目や評価をあまり気にしないのだとか。
自責思考の人は、何かミスやトラブルが発生した時、自分に落ち度は何か、とその起きたことの発生原因をまず自分に求め客観的改善ポイントを探すという思考とのこと。
その結果、「他責思考」と「自責思考」で成長に差が出るのは明白なんだとか。
他責思考は、自身の成長を著しく阻害してしまう結果に。
他責思考の場合は、自分に何か変化を加える必要がないから。
「他責思考」→「自責思考」に改善の方法が掲載されていましたので紹介いたします。
1.本を読む
    ・・・自分で気づく力が養える
2.教養のある人に近づく
    ・・・教養があると、物事が多角的に見られるようになる
3.本質は何かを考える癖をつける
    ・・・自分にも、他人にも、常に「本質は何か?」と問う癖づけをする
4.一人旅に出る
    ・・・判断・決断の結果が全て自分に降りかかってくるため
自責思考にシフトして、人生をよりハッピーにしたいものですね。
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