「六日町で誰も作っていなかった太モヤシは、歯ごたえや甘みがたっぷり。自身を持って売り込みに行った。まず塩沢のラーメン屋。サンプルを食べてもらったら、美味しいと、すぐ取引になった。私のつくった太モヤシが載っかったラーメンが出たら、食べたお客さんがおいしいから”どこのモヤシだ”って聞く。ラーメン屋は”太平モヤシだよ”と。今度はラーメンを食べた人がスーパーに行って”太平もやしください”と注文する。そうなると、私が作った太モヤシを買ってくれなかった店も”おたくのモヤシいれてくれ。簡易包装でもいいし、値段も言い値でいいから”こうなるんです。」
今日の新潟日報夕刊1面でシリーズで掲載されている「雪国まいたけ社長大平喜信さん」の「不可能を可能に」というタイトルの記事の一部。
3年間、散々モヤシを腐らせて、3時間睡眠で向き合った結果の製品開発だったとか。
太モヤシ(今までは細くてひょろひょろしていたそうです)ができる条件がわかったときは、飛び上がるほどだったそうです。
ヤッター、バンザイって感じだったとか。
それは、モヤシが腐るときと、腐らないで比較的太くなるときがあるということを突き止めての3年間かけての製造ノウハウだったからのようです。
本当にすごいのひとことですね。
不可能を可能に・・・。
何事も諦めないことが成功の要諦のようです。
◆ ◆ ◆ ◆ ◆ブログを書く励みになりますので、是非ご協力を◆ ◆ ◆ ◆ ◆
こちらの関連記事もおすすめです!≪ブログランキングに参加していま~~す。ベスト1も夢ではありません!ぜひ・ぜひ次の緑色のマークを1日1回クリックをしていただけたら幸いです!!≫
◆ ◆ ◆ ☆ ☆ ☆ ◆ ◆ ◆ ☆ ☆ ☆ ◆ ◆ ◆ ☆ ☆ ☆ ◆ ◆
- 緑は人を元氣にするそうです・・・
- 残り3分の2を計画的に・・・
- 今を生きる世代の責任として・・・
- 病院ラジオ・・・
- 朗読劇を体感・・・
- つなぐ日・・・
- 「CoCoLo新潟」が、オープン・・・
- 古民家で民泊・・・
- 新潟県の新緑のスポット・・・
- 根元の赤い粒々が小さくて少ないものほどやわらかい・・・