先週土曜の、土曜ドラマ監査法人(3)「粉飾の連鎖」は、見応えある内容でした。
部下の健司から「会計士のクズ」だと非難された吉野に、篠原理事長が東都銀行・監査主査の大役に指名し、多額の不良債権に苦しむ東都銀行に手心を加えるように指示。
どうなることかと固唾をのんで見入っていたところ、吉野は健司と茜に、「ぬるま湯監査」から「厳格監査」を指示し、東都銀行の自己査定書を徹底的に洗い直すように命じた。
東都銀行は実質的には自己資本比率4%割れですでに破綻しているとの結論に・・・。
会計士の使命と生き様がリアリティに伝わってきた次第です。
塚本高史さん演じる若杉健司の正義感と勝村政信さん演じる吉野晴喜の良心への目覚めが
圧巻でありました。
このドラマは、会計士の使命をこのドラマを通じて国民に伝えられるいい機会であります。
次週を必ず見なければ・・・。
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