昨日5日の県央地域の日刊紙「越後ジャーナル」の1面に、地元青年会議所が開催した「クロフネカンパニーの中村文昭さん」の講演会の要旨が掲載されていました。

中村文昭さんは、知る人ぞ知る人。

21歳の時、三重県伊勢市で飲食店「クロフネ」オープン。三重No.1のお客様に喜ばれる店づくりを目標とする。お客様を徹底して喜ばせ大繁盛。

26歳の時、リビングカフェ「クロフネ」をオープン。若者が、本当に楽しく、皆に祝福されるようなレストラン・ウェディングを始め、演出を手がける。リビングカフェ・クロフネにて年間50組の手づくり結婚式を行い、伊勢でダントツの人気No.1店に。

現在は、自分の経験を活かした講演活動・人材育成にも力を入れ、全国を毎日のように飛び回っている活躍ぶりの方であります。

当日の講演で語られた内容がその新聞記事に次のように書かれていました。

「頼まれごとは試されごと。人は1日に204個の頼みごとをされると言われている。頼みごとをされて嫌な空気をつくる人生よりも『ありがとう』と言われる人生ならば、自ずと人の見る目が変わる。頭がいい、悪いではない。やるか、やらないか、やった人が人生を変えていく」
「人に向けてやっていたことが自分に返ってくることがある。人が人を連れてきてくれる。こんな便利な時代だからこそ、泥臭い人間力を忘れてはならない」
「人間力とは人の心を動かすこと」
「とにかく人を喜ばすことで身につく魅力が人間力。君から買いたい、君だから応援したい。あなただからついていきたいというもの」
「師匠から教えられたキーワードは”頼まれごとは試されごと””返事は0.2秒””人は困っているから頼みごとをするのであって、困っている人を喜ばすのは案外簡単。頼んだ人の予測を少し年上回ることをしてびっくりさせればいい。人は損得を考えるから返事が遅くなる。”」
等々。

4年前に地元の中学校のPTA会長から、講演会を行いたいのだが誰か講師を紹介してもらえないかということで、中村文昭さんを紹介し全校生徒に中村節を聞いていただいたことを思い出しました。

“人のご縁ででっかく生きる”というテーマで90分の講演予定がなんと110分に・・・。
このときで4.5回目の中村さんの講演を聴いたことになりますが、そのときも新たな感動・感動で、思わず涙がこみ上げてきた次第。

そのときの中村語録を紹介します・・・

・人間力(人を喜ばせる力)が無ければ仕事にならない。
・会社を設立する際、三重のお金持ちの人に順番(皮切りは赤福の社長)に回り借金の保証人になってもらえないかたのみまわった。100人以上断られて最後に74歳のおじいさんに出逢い実現した。
・できるかできないかより、やるかやらないか。
・自分でイライラして自分で病気をつくっている。
・NHKで以前見たが、人の頼まれ事は一日平均204個。ただ、気づくのは10個程度。気づくか気づかないか・・・だ。
・困っている人を喜ばせるのは簡単。困っていない人を喜ばせるのむずかしい。・”でも”を”こそ”に変える。
・お金が無いからこそ、○○ができる。
・誰でもできる皿洗いをする際、日本一の皿洗いを目指すために”稲妻の皿洗い”を行った。
・自分を変えればいいのに環境を変えるのは、逆。
・頼まれた事柄は人様の予測を上回るようにやりとげること。
・人を動かすのは金ではない。
等々。

その際も、師匠直伝の4つの鉄板ルールの紹介がありました。

1.返事は0.2秒
   貴方に対してNOはない!素直な心0.2秒の返事で相手の心を掴め!
2.頼まれ事は試され事
   事から頼まれ事をされたら試されていると思って 相手の予測を上回れ!
3.できない理由を言わない
   大抵の事はできなかったのではなく やらなかった結果!
4.今できることをやる
   ”そのうちやる”は永遠にやらない とにかく探して動き出せ!

確か、その前後にも私が所属する団体(たまたま研修委員長を仰せつかっていたので中村さんに依頼)で中村さんより燕三条ワシントンホテルを会場に講演をしていただいたのを昨日のように記憶しております。

中村さんに心から感謝・感謝です”!!!

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