消費税が今年4月に5%から8%に引き揚げられてから早7ヶ月。

景気動向をみてのしいう条件付きでありますが来年10月からはさらに10%にという状況でありますが、ここへきて10%への税率引き上げ延期という動きがちらほら。

今日13日の新潟日報朝刊によると、製薬会社の調査で消費税10%アップ時には半数が禁煙の意向という記事が掲載されていました。

先月喫煙者9400人を対象にした調査の結果とのこと。

たばこは現在大半の銘柄が一箱400円台半ば。

さらにこの対象者に「価格がいくらになれば禁煙しようと思うか」と尋ねた結果は、500円くらいが39.9%で最も多かったそうです。

たばこだけでなく、いろんな面で消費の抑制が働くことは事実。

「消費税を引き上げることで、経済が軌道から外れたり、鈍化したりすれば、税収は増えない。そうなれば意味がない」というのも事実。

財政再建のための増税が逆に財政悪化になったら意味がなくなるばかりか、国の力も低減してしまうというもの・・・。

来週以降の首相の判断が注目されます。

 

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