出来る社員は、自責的・・・。
そうでない社員は、他責的・・・。
そんなメルマガを見つけました。
仕事等においてどんなに注意をしても、人間が行うことなのでミスというのは起こるものですよね。
実際に仕事で何か問題が起こったとき、その原因が自分にあるとして捉えるのが自責思考と言われています。
自責思考は、「自分を責めること」ではなく、問題に対して当事者意識を持って取り組むポジティブな使われ方・・・。
これに対して、他責思考は、起きた問題を、それが自分の仕事のミスであったとしても他者のせいにするという態度。
他責的な人は自責的な人と違い、当事者意識がなく自分で問題を解決しようとしない。
他責思考の例として、
○仕事でミスをしたとき
サポートを怠った上司や先輩が悪い
業務マニュアルが整備されていない環境が悪い
○自分の個人目標も達成できなかったとき
新人だからできなくて当然(新人という環境のせい)
話を理解しようとしなかったクライアントが悪い
他責思考の問題点は、「問題の原因は自分の手の届く範囲にない」と考えてしまうところだとか。
問題が起きたときは、フロー図等を描き行動と結果の流れを見えるかと、自責思考で考えたいものですね。
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