今朝の新潟日報からです・・・。
県内の1位の銀行2位の銀行である第四と北越が統合すると・・・。
メインバンクとしてのシェアは、『63%』。
貸出金のシェアは、なんと『69%』。
公正取引委員会の判断が注目されますね!!
おととい、この当事者の銀行に所用で行ってきました。
支店長代理が、お茶でも等ですかということで30分ほどお邪魔してきたところですが、当然この統合の話に。
システムを変えたりそれぞれが特色ある対応をしてきた中での話しで、果たして実現するのでしょうか・・・という言葉が。
まさに、統合を進めるにはいくつものハードルを乗り越えて行かなければならないという意見でありました。
ところで、両行とも取引がないのでうちの会社には関係ないという方がおられました。
が、しかし、はたしてそうでしょうか。
もし、2行が統合や合併となると、今までの競争原理が働かなくなるというのは当然の見方。
競争がなくなり、貸出金利が上昇。
↓
自社が無借金経営でも、お得意先が借入金依存のケースではコストアップに、あるいは融資の条件が厳しくなることも。
↓
そのお得意先のコストアップ・資金繰り難に・・・。
↓
自社の売り上げも減少することも・・・
オーバーな見方ですが・・・。
金融機関にとって消耗戦が回避できると言うことは、借り手に負担が来るというわけですよね。
統合による店舗や人件費減で、低金利を維持してくれればいいのですが。
住宅ローンも同様ですよね。
ちなみに、県内地銀の平均貸出金利は、1月で1.105%だとか!!
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