都道府県が発注する土木・建築工事の競争入札で、複数の業者が最低制限価格などで並び、くじ引きで落札業者が決まるケースが増えているとか。

昨日訪問させていたお客様企業で、それを体感することが出来ました。

同業者が、同様な積算ソフトと単価を使っているので、複数の企業の入札価格が最低入札価格と同じになるのだとか。

その結果抽選で落札者が決定という運びに。

今回は4社ほどが最低入札価格でならび、そのうちの1社が昨日訪問させていただいた客様企業で、何とその抽選の結果見事に幸幸運を引き当てたのだとか。

結構な工事金額でありました。

その企業の社長様の奥様曰く、

「応札の際に書いた抽選番号が良かったからだと思います・・」と。

お聞きすると抽選番号は応札企業が任意に選ぶのだそうです。

さらにその奥様、曰く、

「運がよかったんです。それも入札した際に選んだ抽選番号が良かったんだと思います。」と。

奥様が、となりにおられたご主人である社長様に、「この抽選番号は何の番号だかわかる?」と質問。

社長様「う~ん・・・。何の番号かなあ?」と。

奥様が、

「私が選んだんだけど、実はこの番号は、先代の創業社長(社長のお父様)の誕生日の月日ですよ!」と。

つまり、先代社長のおかげで、幸運のくじを引き当てたことに・・・と。

社長様もにんまりしながら、感心しきり。

おかげで、新年度も好スタート。

「先代社長に感謝しなければ・・・」と、口にされたのが印象的でありました。

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