Sさんは、敬老の日に銭湯に出かけました。
広い室内のサウナや趣向をこらした薬草の湯などが備えてあり、Sさんの密かな楽しみの場所でした。
その日の薬草の湯は趣が違っていました。
薬草の代わりに直径9センチ、厚さ3センチの円筒状の檜材が100個くらい浮いており、しかもすべてに地元の小学生たちによる感謝のメッセージが、サインペンで書かれていたのです。
「おじいちゃん、いつも優しくしてくれてありがとう。これからもよろしくね。○○より」「おじいちゃん、いつもがんばってくれてありがとう。これからもよろしくね。○○より」「おじいちゃん、いつも頑張ってくれてありがとう。いつまでも長生きしてください」。
このような暖かみのある文章ばかりでした。
これは「熊野古道おわせ」か企画した「ありがとう風呂」で、全国147カ所で催され多くの人々を和ませました。
Sさんは高齢ではありませんが、湯船で1つずつ木片を手に取り読んでいると、身も心も温まる思いがしたといいます。
感謝の言葉は人にぬくもりを与え、自らの心も豊かにします。
「ありがとうございます」という感謝の言葉を習慣づけていきたいものです。
本日の12/15の職場の教養からです。
今朝の朝礼で輪読したのですが、思わず目に涙が浮かんでしまいました。
感謝の言葉はいいですよね!
◆ ◆ ◆ ◆ ◆ブログを書く励みになりますので、是非ご協力を◆ ◆ ◆ ◆ ◆
こちらの関連記事もおすすめです!≪ブログランキングに参加していま~~す。ベスト1も夢ではありません!ぜひ・ぜひ次の緑色のマークを1日1回クリックをしていただけたら幸いです!!≫
◆ ◆ ◆ ☆ ☆ ☆ ◆ ◆ ◆ ☆ ☆ ☆ ◆ ◆ ◆ ☆ ☆ ☆ ◆ ◆
- SDカードに熱視線・・・
- 段取り・・・
- 昭和の日・・・
- 継続は力なり・・・
- 御朱印・・・
- アトラクション・・・
- 学びの場・・・
- 経営統合・・・
- 第3のミルク・アーモンドミルク・・・
- 本日から40年目のスタート・・・