プレジデント2014.2.3号に、美輪明宏さんが、「運のいい男の法則」 という記事を書かれていました。

・・・・・いろんな人から悩みごとなど相談されるとき、私は「正負の法則」のことをお話しします。人生78年には、いいことも悪いことも起こるのだということ。苦があれば楽もあります。つまり、すべてうまくいかない人生はありませんし、逆に常に順風満帆の人生もありません。正負の法則は、古今東西に共通する宇宙の法則というべきものです。時間というものにも、陰と陽、プラスとマイナスの時間があります。うんといい時間がくれば、必ず悪い時間がやってくる。そして悪い時間帯のあとにはいい時間帯が再びやってくる。
だから、誰かが今、悪い時間の真っ直中にいるというのなら、私はこうお伝えしたい。「頭を低くして嵐が通り過ぎるのをお待ちなさい」。そうすれば、いたずらに感情的になったり、悩んだり苦しんだり、酒を飲んだりする必要はありません。冷静にいられるはずです。正負の法則は絶対だから、いい意味であきらめることが賢いのです。
そのような心持ちのひとには、ある共通点があります。それは、微笑みを絶やさないこと。感情的で闘争的な人が増え、殺伐とした空気が支配する現代において、彼らはとても人当たりがよく、愛想がいい。もちろん彼らにも試練・苦難といった負の時間は訪れます。でも、法則を知っているから、たとえ天や地が裂けるような事態に見舞われたとしても、それを冷静頓着に受け止め感情をコントロールできます。
「今、自分は負の先払いをしている」                  そのような思考や発送の転換ができるので、心にゆとりができる。自然と微笑みもこぼれるのです・・・・・。

・・・・・・微笑みは幸運を開く鍵—–。私はそう信じています。微笑んでいる人を嫌う人はいません。大げさでなく、微笑みは「一生の時間」を変えてくれる・・・・・

・・・・・・駆け引きに勝つか負けるか。就活に成功するか失敗するか。微笑みがその人の「人生の時間」を左右するのです。時間をいいものにするか悪いものにするかは、その人次第、微笑み次第。地獄極楽は胸三寸にあり、なのです。ニコニコすることは、いわば運を引き寄せる行為。自分をパワースポット化する行為といってもいいのです・・・・・・

また、美輪さんは男性は文化に触れる時間がいささか少なすぎるとも述べています。

クラシックや歌舞伎、美術展などに足を運ぶのはほとんど女性。男性が行くのは会社や飲み屋ばかり。そこで愚痴をこぼしたり上司の悪口を言ったり。

仕事の忙しさにかまけて、心の栄養をを補充し、想念を清く美しくする時間をとくらないから、トシを取れば取るほど、心の潤いがなくなり、微笑みも減少するのです、言いいきっておられます。

「正負の法則」を理解し、微笑みを絶えず浮かべ、運を引き寄せたいものですね。

そのためにも、優れた作品等の文化に触れる時間も大事にしたいと思った次第。

優れた作品など文化に触れることは、登場人物やストーリーに自分の人生を重ね合わせ、疑似体験ができ、それによって幸福の感度も増していくのだとか・・・

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