令和3年1月1日現在の公示地価が昨日発表されました。
全用途の全国平均が6年ぶりに下落となっています。
3大都市圏は、0.7%の下落で8年ぶり減。
東京はすべての都区内で下落に転じました。
浅草などを抱える台東区の下落率がもっとも高いようです。
次いで中央区、新宿区と続いています。
中央区の銀座7丁目9番19号では1㎡当たり3930万円で昨年比8.0%の減少です。
新型コロナウイルス感染症が地価を押し下げているようです。
訪日客の増加や緩やかな景気の回復で上昇傾向にあったコロナ前と様相は一変し、外出自粛や時短営業で商業地を直撃した形です。
ちなみに、新潟県は、住宅地で0.9%の下落、商業地で1.5%の下落です。
加茂市は、昨年と同額じてした。
来年の推移が気になります。
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