今日5月5日は、こどもの日で、大型連休最終日。
晴天の朝です。
今日5月5日の、致知出版発行の『1日読めば心が熱くなる、365人の仕事の教科書』は、メンタルトレーナーの西田文郎さんの“成功している人は脳に何をインプットしているのか”です。
西田さん曰く、人間には大きく分けて2種類の人間しかいないそうです。
それは、
どうせ自分なんてこんなものだよと思って生きている「否定的錯覚型」と、
本田宗一郎さんのように、小さな町工場の親父であってもみかん箱の上に乗って、「世界のホンダになる!」と叫んでいるような「肯定型錯覚型」の2種類。
人間の脳は十万台のパソコンよりも高性能で、脳に「自分は運がある、ツイている」というソフトが組み込まれていれば、目標をインプットすると、こうしたらできる、ああしたらできると、「できる」ことばかりがイメージとして浮かんで来てしまうそうです。
しかし、脳に「ツイていない」というソフトが組み込まれていると、過去の体験から「できなかった」「やっぱり無理」といったトラウマばかりが検索され、できない姿がイメージされる。
だから成功するには、、まず脳を「自分には運やツキがある」というソフトに替えないといけないということに西田さんは気づいたそうです。
本当に優秀な人たちには、共通して運を感じる力「運感力」というものがあり、運があると感じている人間は、根拠のない自信を持っているのだとか。
成功者とは何かといえば、常識で考えれば99%は無理だと思われることを「絶対にできる!」と思っている、ただの”アホ”なんだとか。
西田さんが主宰する「アホ会」というものがあります。
アホの定義は、「不可能なことはない!」と思っていること、そして人を喜ばせることが大好きなこと。
だから当日はマイナス言葉は一切禁止にして、仲間がどんなとてつもない夢を語っても「おまえならできる!」といわなければならない・・・。
何年前でしょうか、その「アホ会」にスタッフと共に参加させていただく機会がありました。
その場にいると、本当に何でもできてしまう気になってしまうほど。
常に“私は、運がいい!!”と思い続けることが成功する要諦であることを感じた瞬間でありました。
アホ会に参加したときのことを書き綴ったブログを見つけました。
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