今朝28日の日経MJ紙からです。
・・・その街に出向いたら必ず立ち寄るそば屋がある。
その日、私より先に座っていた60代男性が注文した。
「カツ丼のアタマ1つと鴨南蛮半分」
ん?カツ丼のアタマってなんだろう?
まさか豚の頭?
鴨南蛮半分なんてメニューに書かれていない。
続けて男性は、「おしんこ」をオーダーした。
女将は、「はい、かしこまりました。」
と、笑顔で受け、厨房にいる息子さん夫婦に注文を伝える・・・
・・・その男性の方を見ると、目が合ってしまったので、勢いで話しかけた。
「あの、カツ丼のアタマって初めて聴きました」・・・
実はこの方は、足が不自由な方で、リハビリをされている方だとか。
杖をついて30分以上かけてゆっくりとこの店にくるのが楽しみにしている方だとか。
夕ご飯に響かないように、昼ご飯にここのどんぶりもののアタマ(カツ丼のご飯抜き)や2分の1サイズを食べるのが楽しみにしているのだそうです。
お客様のニーズは千差万別。
そのニーズには様々な背景があるわけですよね。
それを持ちよく受け入れてくれるお店は本当にすごいですよね。
今朝、この記事をFBにアップしたところ、いつも見ていただいているSさんがコメントを書いてくれました。
「お馴染みさんと女将さんニッコリですね。小生は、来来軒で、カツ丼の具だけ、を頼みます。仲間が、カツ丼の具無しを頼んで笑われてましたが😁👍」
すごいです。
地元にも、お客様のわがままを聴いてくれているお店があるなんて。
本当にすごい!の一言です。
感動ですね。
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