今日21日は、多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う「敬老の日」です。

ふと「ここでいう老人とは何歳からなのだろう?」と疑問に思い調べてみたところ、意外にも法律上の明確な年齢定義はないことがわかりました。

一般的に意識される「65歳」という数字は、老人福祉法や年金制度といった社会保障の枠組みの中で徐々に定着したもののようです。

そのルーツは、1959年(昭和34年)の国民年金法制定時に、支給開始年齢が65歳とされたことまで遡ります。

当時の65歳以上の割合は人口のわずか5.6%でした。

いまや65歳以上は約30%と、約3.4人に1人が該当する時代です。

制度ができた頃の「65歳」は、現代よりもずっと長寿で、敬老の対象として際立った存在だったようですね。

少子高齢化が進んだ今の日本において、「老人」という言葉の重みや年齢の受け止め方も、当時とは大きく様変わりしているようです。

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