国がハンコの押印廃止を進めています。
河野太郎行政改革担当大臣が、菅政権の発足直後から行政改革や規制改革への取り組みを加速させる流れからのようです。
今朝のNHKテレビのニュースで、ハンコ職人への影響について紹介していました。
脱ハンコをどう乗り切るか・・・。
あるハンコ職人は、「必要とされるものをつくらなければ・・・」と、インタビューに答えていました。
名字を彫り込んだ通常のハンコとしての用途だけでなく、いろいろな用途のハンコを作成したいと述べていたのが印象的でした。
いろいろなメッセージ・絵・イラスト等々。
職人しかつくれないものを必要とされる用途のためにいかす・・・。
素晴らしいアイデアです。
環境が変われば、その環境の変化に合わせていかなければ、どんなに素晴らしい技術でも生かされないというものですね。
ぜひ、世界に一つしかないオリジナルな手彫りの味を今後にも残していただきたいですね。
ちょうど、そのNHKニュースで、ある学校の修学旅行ガコロナ禍の中で変更を余儀なくされたニュースが流れていました。
生徒たちが楽しみにしていたバーベキューは感染予防の観点から好ましくないということで、急遽修学旅行先の企画を生徒たちが立案して実行。
身近の自然に触れる場所をセレクトして楽しむ企画で実施。
それも校庭での全員リレーを行ってから、観光バスに乗り込んでのスタートでした。
生徒たちのインタビューの答えも素晴らしかったです。
「自分たちで企画したので、楽しみが何千倍にもなった」
「この経験を生かして社会に出てもみんなを率いていける人になっていきたい」
と。
校長先生の話です。
「今しかできないことを考えて実行するのも大事なこと」的な発言が。
できないというのではなく、できることを考えて楽しむ・・・。
素晴らしいですね。
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