昨夜、パラリンピックのカヌーの予選通過した、瀬立モニカ選手について紹介されていた際の、お母様の言葉が印象的だったので紹介します。
モニカ選手を支えてくれていたのが、お母さんでアルキヌ子さんだったとか。
突然の大ケガで窮地に立ったモニカさんを救ったのは、そのお母さんの
『笑顔は副作用のない薬』
という言葉だったとか。
モニカ選手が初めてカヌーと出会ったのは健常者の頃だったそうです。
ところが、高校1年の時に、体育の授業で倒立前転を失敗して脊髄(せきずい)を損傷。
胸から下が動かなくなり車いす生活となったそうです。
モニカ選手は当時を振り返えり、東京国体の1か月前くらいにケガをしてしまってカヌーはもちろんできるわけがない・・・。
国体で一緒にやっていた人たちが活躍してる新聞とかも「見せないで」みたいな感じになり、カヌーに対する拒絶という状況に・・・。
そのとき、お母さんからの言葉だったそうです。
「『笑顔は副作用のない薬』という言葉をかけてもらって、『どんな薬を使ってでも治すことはできないけど、笑顔でいれば周りの人も幸せになるし、周りの人たちが幸せだったら、それがまた自分に返ってくる』というようなことを言われて。入院してた当時は『何言ってんの?そんなの無理だよ』みたいに思っていたんですけど、実際に退院して社会に出てみた時にその大切さに気づいて良い言葉だったんだなと思いました」と、語られていました。
お母さんは、モニカ選手が家で塞ぎ込むことが多かったので、あえてニコニコすることで自分も反対に笑顔に癒されて笑顔がまた帰ってくるよという意味で、『笑顔は副作用のない薬』だといわれたのだそうです。
素晴らしい言葉ですね。
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