先の当事務所経営計画発表会の際に発表した経営計画書の「所長の決意」として、“スタッフのみならず所長も勉強します”という項目に〈書籍年間60冊読破〉と掲げました。
速読ではなく、早読を心がけたいと思っております。案外、1冊1時間あまりで早読できてしまうようになってきました(月5冊で目標達成ですが、今のところ順調です)。
現在売れ始めているという「1秒で財務諸表を読む方法」という本を購入。早速速読。
そんな方法などあるが無いと思いつつ、購入して読んでみると、要は、仮に1秒だけ財務諸表を見るとしたらどこを見るかという投げかけ。
その見るポイントを解説している本であります。
たとえば貸借対照表を見る時間を与えられたら会社の財務状況を判断しなさいと言われたらどこを見るかとう命題に対しての答えは次の通り。
著者はずばりそれは“短期的負債の返済能力”と。
要は、流動負債を返済できなくなっては企業は倒産だから。そのため、流動資産と流動負債のバランスを見るべきだと書かれています。
そのためには、手元流動性(預貯金/月商)が大事。理想的には1〜1.5ヶ月分が必要と述べています。
さらに、手元流動性がなければなければ、資金的にも精神的にも余裕を無くしてしまい、「お客様第一主義」だったのが「資金繰り第一」になったら会社はもうおしまいとも述べています。
まさにその通り。
一読の価値ありの本であります。
このホームページでもご案内しているとおり、明日午後より三条市のリサーチコアにて経営者講座「継続的な黒字企業をつくる9つの原則」というテーマでセミナーを開催させていただきます。約2時間30分私が話させていただきますが、上記内容にも触れる予定です。
http://www.yamanobo-zeirishi.jp/new/2008/01/213.html
ご都合のつく方は、ぜひご参加を。どなたでも大歓迎です。

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