今朝のテレビ、「健康カプセル!ゲンキの時間」。
その中で、熱中症対策として水を飲むことが大事と伝えていました。
それは、正しい水分補給術「6オンス8回法」。
6オンス8回法とは、6オンス(180mL)にあたる約コップ1杯分の水を決められたタイミングで補給すること。
そのタイミングは、起床時・朝食時・10時頃・昼食時・15時頃・夕食時・入浴の前後どちらか・就寝前の計8回とのこと。
<夜中トイレが近くならない水分補給法>も紹介していました。
トイレが近くならない水の飲み方は、常温・ぬるめの水か経口補水液(180mL)を5分かけて少しずつ飲む事。
私たちの身体は、「抗利尿ホルモン」と言って体内に水分を溜めるよう指示を送るホルモンが脳から常に出ています。
ところが、たくさんの水を一気に飲むと、坑利尿ホルモンが水分を溜めるのをやめ、水分が尿として排出されるのだとか。
一方で、少しずつ水を飲むと坑利尿ホルモンは水分が増えたことに気づかず、尿として排出されにくくなるそうです。
今日は暑かったですね。
熱中症は、室内で発症するケースが一番とのこと。
水分補給だけでなく、室内の温度と湿度を意識して気をつけたいものです。
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