まだ記憶に新しい、昨年末の紅白。
あのSMAPが「世界に一つだけの花」を披露。
この歌を歌っていたシーンの視聴率が高かったと報道されましたが、一昨日の地元商工会議所の新年会に来賓として挨拶された日銀新潟支店長がその挨拶の中でこの歌の歌詞(1番のみ)を披露。
まさに今企業は、ひの詞の言葉のようにあるべきだと述べられたのが印象的でありました。
すなわちナンバーワンよりオンリーワンを目指そうと・・・。
♪花屋の店先に並んだ いろんな花を見ていた♪
♪ひとそれぞれ好みはあるけど どれもみんなきれいだね♪
♪この中で誰が一番だなんて 争うこともしないで♪
♪バケツの中誇らしげに しゃんと胸を張っている♪
♪それなのに僕ら人間は どうしてこうも比べたがる?♪
♪一人一人違うのにその中で 一番になりたがる?♪
♪そうさ僕らは 世界に一つだけの花♪
♪一人一人違う種を持つ その花を咲かせることだけに♪
♪一生懸命になればいい♪
当然ナンバーワンになることや、それを目指すことは、素晴らしい事であることに違いはないわけですが、それよりも、もっとすばらしいことがこと、それがオンリーワンだということであります。
こんな話をお聞きした直後に、昨日このコーナーで紹介した書籍(てっぺん!の朝礼スタッフの夢とやる気に火をつける!)を読んでいたらこの「世界に一つだけの花」を取り上げられていました・・・。
何か不思議な気分になったところです。
そうそう、例のウサギとカメの話もこの本に書かれていて2度ドキッ・・・。
昨年来の傾向です。“ちょっとした気づき”が連続するという現象が今年もつづいています・・・(嬉しいことです)。
たしかこの歌の作詞作曲は、槇原敬之さん。どういったシチュエーションでこの詞が生まれたのか大変興味あるところです。
話は変わります。
昨日は、新年と言うことで、地元の青海神社の宮司さんより事務所においで頂き、恒例の新年のお払いをしていただいたところです。
心をあらたに、今年1年充実した日々を送ろうと決意した次第です。
そのお払いが終わってからの宮司さんとの会話の中で、なるほどと思ったことがいくつか。
その一つに、「今の世の中、謝ることを知らない人が多い」と。
その時点で、素直に誤ることで、その後のコミュニケーションがスムーズに行くにもかかわらず、他のモノを引っ張り出してあれもこうだからという理屈を述べ、正当化するとのこと。
素直になることの大事さを痛感したところです。
ところで、青海神社は、安産祈願に訪れる方が増えているとのこと。さらに、結婚式も今年は5.6件の予約がすでに入っているとのこと。
今回のお払いは、新年という節目を厳粛に受け止め、原点にかえってあるべき姿をもう一度再確認するいう一時となった次第であります。

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