昨夜のテレビ番組、『1億3000万人のSHOWチャンネル』は、「この春行きたい栃木SP」でした。

その中での、「大人の社会科見学ツアー」は日光東照宮。

意外と知られていない日光東照宮と徳川家康の真実が紹介されていました。

徳川家康をまつるために建てられた日光東照宮。

しかし、家康と日光の間にはそもそも何の由縁もなかったのだとか。

にもかかわらず、なぜ家康は江戸から遠く離れた日光に自分の墓を建てたのか・・・。

家康は静岡市で75歳の生涯を終えたのだそうですが、遺言が用意されていて、その内容は次の4つ。

1.自分の遺体は駿河の久能山に葬り
2.江戸の増上寺で葬儀を行ない
3.三河の大樹寺に位牌を納め
4.一周忌が過ぎてから、下野の日光山に小堂を建てて勧請せよ

家康は死を迎えるにあたって、神になることを宣言し、具体的な場所まで指定していたのだそうです。

さらに、徳川家康の遺訓で有名な

「人の一生は重荷を負うて遠き道を行くが如し、急ぐべからず。不自由を常と思えば不足なし。こころに望みおこらば困窮したる時を思い出すべし。堪忍は無事長久の基。いかりは敵と思え。勝つことばかり知りて、負くることを知らざれば害その身にいたる。おのれを責めて人をせむるな。及ばざるは、過ぎたるよりまされり。」

を紹介していました。

ネットでこの遺訓を調べてみました。

・人生は長く、苦しいことが多いが、努力と忍耐をもって一歩一歩進み続けることの大切。

・不自由を当たり前と思えば不満は生まれない。

・贅沢したいと思ったら、貧しく苦しかった時のことを思い出して我慢する。

・瞬間的な怒りで我を忘れて爆発すると自分や自分の回りの人に迷惑を掛け、人生を狂わすことになるので怒りは敵と思え。

・人は負けたり、失敗し、辛い思いをすることで人間性が培われ、養われる。勝ちばかりを体験し、負け知らずであれば、人の気持ちも理解できない傲慢な人となり何時か壁にぶつかる。

・自分の行動について反省し、人にその責任を転嫁してはいけない。

日光東照宮に行ってみたくなりました。

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