ゴールデンウィークも今日まで。

天候に恵まれた連休でしたね。

ところで、昨日5日は、「立夏」。

暦の上では「夏の始まり」てすね。

風薫る5月とも言われます。

「風薫る」はもともと花の香りを運ぶ風のことを指す春の言葉として使われていたとか。

しかし、青葉や新緑の間を吹き渡ってくる爽やかな初夏の風という意味に変わってきているそうです。

先日、ネットで次のような書き込みを見つけました。

京都大学とカリフォルニア大学ロサンゼルス校が、アメリカの成人が1週間のうちにどれくらい歩けば死亡率に関連するかという共同研究結果を発表した内容です。

対象は平均50歳程度の男女3000人余りで、歩いた歩数、年齢、性別、病歴などと 10年後の心筋梗塞や脳梗塞の死亡リスクとの関連を解析。

その結果、週1日も8000歩以上歩かない人と比べた10年後の全死亡リスクは、週1~2日は1日8000歩以上歩く人で14.9%低くなり、週3回以上1日8000歩以上歩いた人は16.5%に低下したとのこと。

週に1回でも8000歩程度の目標を立てて歩く習慣をつければ、仕事の都合で定期的に運動できにくい人や高齢者でも病気のリスクを下げられる可能性があるということのようです。

風薫る5月。

1週間に1度でも、初夏の風を感じながら近所を散策して8000歩を歩きたいと思った次第です。

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