本日5日は、こどもの日。

こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する国民の祝日とのこと。

日本の子ども(15歳未満人口)の比率(総人口比率は最低の11.3%)は諸外国と比べて低く、比率が日本を下回るのは11.2%の韓国だけとのこと。

都道府県別にみると、子どもの割合が最も高かったのは沖縄県の16.1%で、滋賀県の13.0%、佐賀県の12.9%が続いた。最も低かったのは秋田県で9.1%だったようです。

新潟県は、10・7%とのことで、年齢別に見ると、

0歳:1万730人
1歳:1万1545人
2歳:1万2622人
3歳:1万2672人
4歳:1万3159人
5歳:1万3928人
6歳:1万4521人
7歳:1万5139人
8歳:1万6140人
9歳:1万6205人
10歳:1万6882人
11歳:1万6975人
12歳:1万7323人
13歳:1万7990人
14歳:1万7782人

となっています。

0歳が、1万730人1万人を切りそうですね。

新潟県の特徴は、人口減少率、出生率、生産年齢人口割合などはすべて全国において中位ですが、未婚率が高くなっているとのこと。

少子化対策を本気で行わなければ・・・ですね。

新潟県の令和6年度当初予算案では、

「少子化対策としての結婚支援や、こどもを生み育てやすい環境づくりを一層推進するため、子育て世帯への住まい等の支援を強化するとともに、本県独自の経済的支援を行うほか、市町村や民間団体と連携し、結婚から妊娠・出産・子育てまで切れ目のない支援策を展開します。」

とありますが、ぜひ、成果を出してもらいたいものですね。

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