昨年暮れに、ランチタイムの時間にたまたま通りかかり入ったお店が、直営店舗を県内だけでも30店舗ほど有しているラーメン店でした。

このお店のキャッチコピーは、「心が伝わるサービスと美味しさへのこだわり、職人の情熱で一杯のごちそうを追求」です。

注文したのは、一番人気の“五目うま煮めん”。

評判通りのおいしさでした。

その際、抽選券なるものをいただいた次第。

1万円が約200名にあたる「新春お客様感謝券」なるもの。

発表は1月に店頭掲示のみ。

お電話でのお問合せやネットによる発表はないとのこと。

ということは、来来店して、食事をしてくださいねといメッセージ。

その食事をした人しか、当選しているかどうかわからない仕組み。

旨く考えたものですね。

もしかしたら当たっているかもという淡い期待で最来店を促す販売促進ということですね。

その仕掛けにはまり先日再度食事をしに行ってきました。

テーブルの上に当選番号が。

残念ながら、外れでありました。

その抽選券は食事の時の100円引き券として利用できるということでしたので会計の時に100円引きに。

新しいお客様の誘因と既存顧客の最来店のダブル効果がある施策ですね。

やはり、企業経営は、仕掛けや仕組み作りが大事というものですね。

こちらのお店の店名は、もうおわかりですよね。

さて、本日の致知出版『心が熱くなる365人の生き方の教科書』は、将棋連盟会長・米長邦雄さんの“誇るべき栄光の一手を捨てる時”です。

若い人と付き合う時の三原則として、“威張らない・説教しない・勘定を払う”とのこと。

自分の誇るべきものを手放したとき、また新しいものを得られる・・・とのこと。

なるほどと感じた次第です。

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