今朝の西田文郎さんのFBからです。

これからの時代で成功するのは5%の「環境変革型」の人間とのこと。

西田先文郎さんの研究所では、組織の人の心理分析を行ってき結果、次の5種類のタイプの方が存在しているそうです。

1. 環境変革型(約 5%)

組織に帰属しているメンバーの中で、いかなる否定的な環境に置かれても環境に影響されず、モチベーションが低下しない凄いプラス思考で自信満々のタイプが存在する。カリスマ性がある為、他のタイプから特別視されている。一代で何かとてつもないことをやり遂げるのがこのタイプで結果的に『凄い人』『天才』等と言われる。

2.環境改善型(約10%)

現在の環境をより良く改善しようとするタイプで、やはり組織の中の勝ち組みのプラス思考人間である。組織内では優秀なタイプと判断されている。このタイプは上のとてつもない願望力とカリスマ性のある『環境変革型』に強いコンプレックスを持っている。

3. 環境順応型(約35%)

このタイプは環境に順応し、その環境の中の常識の枠にとらわれているため環境の変化や外発的動機づけによりモチベーションが変化している。プラス思考の人と付き合うとプラス思考になり、マイナス思考の人と付き合うとマイナス思考になる。どのようなリーダーと出会うか、どのような場に置かれるかによって能力に大きな差が出るタイプ。

4.環境逃避型(約45%)

このタイプは組織の中の負け組みで、その経験から成功願望を描けず失敗恐怖が先に立ち『どうせ自分はこんなもの』というイメージがある。マイナス思考のため自分を正当化する自己防衛本能が働き、『グチ』や『不満』を言っている。その為に付き合う人も無意識の内に自分の『グチ』や『不満』を聞いてくれるタイプを選ぶため、上の『環境変革型』タイプの人との付き合いはない。

5.環境破壊型(約 5%)

このタイプは悪いのは環境や周りの人間であるという被害者意識で物事をとらえがちな人間。時には、環境を破壊しようとするモチベーションの持ち主でこのタイプは『環境変革型』や『環境改善型』にも反発することも。

西田文郎さん曰く、「優秀な人材になるのは簡単だ」と。

それは、“毎日をプラス思考で行動力抜群で生きている『環境変革型』タイプになれば良い”のだとのこと。

「心の中のもう一人の自分を素直な自分にして、一日を有意義なものにするように心掛けてください」と文章を締めくくっています。

西田さんの言葉を意識して行動したいものですね。

さて、本日の致知出版『心が熱くなる365人の生き方の教科書』は、歌舞伎俳優・中村芝翫さんの“人の3倍やるには志がいる”です。

人の2倍は勢いでやれてしまう。

しかし、3倍やるには志がなければできない・・・とのこと。

心の持ち方・信念の大切さを痛感した次第です。

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