本日は、卯年にちなんだ話をお聞きする機会に恵まれました。
とにかく・・・という言葉はよく使いますが、なんと漢字でかくと「兎に角」と書きうさぎという漢字が含まれています。
大辞林では、次のように書かれています。
(1)いろいろ事情があるにしても、それはさておいて。なんにしても。いずれにしても。ともかく。とにもかくにも。
「―やってみよう」
(2)それは別にして。さておき。
「それは―(として)、あの話はどうなった」「君は―、彼はだめだ」
〔「兎に角」とも書く〕
兎に角は、「とかく」の当て字「兎角」を真似た当て字で、「兎も角(ともかく)」「兎にも角にも(とにもかくにも)」もすべて当て字だそうです。
「兎角」や「兎に角」の当て字は、仏教語の「兎角亀毛」からと考えられるそうで、ただし、兎角亀毛の意味は兎に角や亀に毛は実在しないもの、つまり現実にはあり得ないものの喩えとして用いられたり、実際に無いものをあるとすることをいったもので、意味の面では関連性が無く、「兎に角」と「兎角亀毛」を強引にこじつけた説もあるが、単に漢字を拝借したもののようです。
ウェブで調べていたら、次のような問題を見つけました。
【問題】
ことわざ
兎の角(うさぎのつの)とは、【  】を表すことわざである。
A. 存在しないもの
B. 覚悟を決めること
C. 難しいこと
D. 抜きん出ているもの
正解は A。
兎の角(うさぎのつの)とは、現実に存在しないものを例えることわざ。
兎の角、兎角(とかく)、亀の毛、兎角亀毛(とかくきもう)などは、この世にあり得ない、存在しないものを例えることわざ・・・と書かれています。
大いに勉強になった次第。
卯年も1ヶ月がすでに経過。
今年も、“兎に角”やり抜くぞ〜!
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