確定申告時期到来です。
サラリーマンの方でも医療費控除の申告をして納めた所得税の還付をしてもらおうという方もおられるのでは。
ここで、医療費控除について述べてみたいと思います。
①医療費控除の対象となる人は?
・医療費控除は医療費の実質負担が10万円を超える人
または
・医療費の実質負担が所得金額の5%を超える人(所得金額が200万円未満のことは医療費が10万円未満でも対象になりますよ。)
です。
②いくら戻ってくるのか?
課税所得金額によって税率が異なるので、その人の課税されている税率を乗じた金額が戻ってくることになります。
          課税所得                      負担医療費15万円の場合  20万円の場合
      1,000円〜  1,949,000円                        2,500円                              5,000円
1,950,000円〜  3,299,000円                      5,000円            10,000円
3,300,000円〜  6,949,000円                               10,000円                     20,000円
6,950,000円〜  8,999,000円                               11,500円                    23,000円
9,000,000円〜 17,999,000円                            16,500円                      33,000円
18,000,000円〜                                                          20,000円                     40,000円
 
上記課税所得区分の前後の方は若干金額が前後します。
医療費控除は、所得控除の一つですので、もともと税負担が無い方については、還付されませんのでご注意を。
③いつまでに申告するの?
平成20年分の所得税についての確定申告は3月15日までとなっていますが、還付申告は、サラリーマン等で確定申告をされていない方は5年以内であれば可能です。
ですから、平成16年分までならこれからでも可能です。
なお、申告には医療費の領収書の提出または定時が必要です。
http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinkoku/shotoku/yoshiki02/pdf/003.pdf
詳しいことは、遠慮無く当事務所担当者までお問い合わせください。
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