先日、商人としての原点は何かを気づ課させていただく機会に恵まれました。
同じ商品を売るにしても、その商品を買っていただくお客様がどうしたら喜んでくれるか、どうしたら長く使っていただけるかを根底から考えて実践して来られている方の生き様に触れる機会に恵まれました。
それも、当たりまえにごく普通に何十年も続けてこられている女性経営者の方です。
そのご縁をいただいている際に、同業者の方が来店。
その来店されていた同業者の方ですら、その対応力を純粋に素晴らしいと離されていたことをお聞きし、なるほどと思った次第でありました。
なにごともなにを大事にするのかということの大切さをあらためてつうかんしたひとときでありました。
以上は、決算説明に伺わせていただいたときの話ですが、今回も美味しいケーキをいただいた次第(私とスタッフのためにわざわざおいしいと評判の店から購入されていらっしゃいます)。
美味しいケーキをいただきながら、長年貫かれてきた商売のあり方の根底をお聞かせいただく・・・。
感謝感謝でありました。
本日の致知出版『365人の仕事の教科書』は、北方謙三さんの“男は十年だ”です。
10年同じ場所で頑張っていると、見えるものは見えてくるし、できることはできるようになるとのこと。
何事も、今自身がやっていることが未来につながっていると思って、日々目の前にあることに全力集中して行くことの大切さを痛感した次第です。
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