今朝のテレビ番組で、今日 8月20日は「親父の日」であると伝えていました。

8月20日の数字の語呂合わせで「お(0)や(8)じ(20)」と読めることから制定されたようです。

ちょっと無理がありますが・・・。

そのテレビ番組の中で、「地震・雷・家事・○○」の○○には何が入るかというクイズが。

答えは「親父」。

「地震・雷・火事・親父」という言葉は有名ですが、若い世代は知らない方も多いのでは。

「地震・雷・火事・親父」をネットで調べたところ

○地震
  いつ、どこで起こるか分からず、家屋の倒壊など大きな被害をもたらす自然災害・・・

○雷
  ごう音とともに空から落ちてくる、予測しにくい自然現象・・・

○火事
  一度発生するとあっという間に広がり、全てを焼き尽くすため、非常に恐ろしいもの・・・

○親父
  厳格で威厳のある父親、または家の戸主。昔の家父長制の社会においては逆らうことのできない絶対的な権力を持っていたため恐れられていた・・・

とのこと。

現代社会において「地震・雷・火事・親父」という言葉の「親父」の威厳が薄れてきているのは、社会の変化が大きく関係しているからのようですね。

昔の家父長制の時代には、家庭や地域社会において父親が絶対的な権威と最終決定権を持つことが一般的でした。

父親の言うことは絶対であり、その存在は家を守るための強固なもの。

この時代の父親像は、「恐ろしさ」や「威厳」を伴うものであり、それは自然災害に匹敵するもととされていました。

ネットの解説では、「父親の存在価値がなくなったというわけではく、現代では、威厳に
代わり、優しさ、協調性、ユーモア、そして家族との絆を大切にする新しい親父像が求められている」という解説が書かれてました。

なるほど思った次第です。

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