「動かない木は朽ちる、10年後の立ち位置あるか」
本日の日経新聞5面「経営者の視点」というコラム欄タイトルです。
その記事の内容の一部を紹介します。
・・・かじ取りしている経営者の繰り出す戦略は少なくとも10年先まで影響する。
10年前に課題の先送りを決め込んだところと果敢にメスを入れ活路を開いた企業とではJALと日産自動車ほどの差を生む。
先人が積み上げた資金を生かして使う企業と思いつきで投資する企業とではパナソニックと日立製作所ほどの違いを生む。
逆風が強まるこの先はいち早く自社のぜい弱さにおののく企業が生き残る・・・
・・・かじ取りしている経営者の繰り出す戦略は少なくとも10年先まで影響する。
10年前に課題の先送りを決め込んだところと果敢にメスを入れ活路を開いた企業とではJALと日産自動車ほどの差を生む。
先人が積み上げた資金を生かして使う企業と思いつきで投資する企業とではパナソニックと日立製作所ほどの違いを生む。
逆風が強まるこの先はいち早く自社のぜい弱さにおののく企業が生き残る・・・
・・・日本電産のようにモーターのガリバーを目指すのか、スズキ流に新興国市場での盟主を狙うのか、日本板硝子型で小が大をのみ込むか。
手段はともかく、積極的な対応を取らねば生き残れない。
「我が亡き後に洪水は来れ」と在任期間をブタ積みする経営トップは無責任の政府の頼りなさは身にしみた。
老成化が進む財政破綻国の円高という悲喜劇も分かった。
しかし山より大きなイノシシは出ない・・・
このコラムは、最後に次のように締めくくっています。
・・・ならば望外の環境好転と「危機はチャンス」という経営者の果敢な決断があればトホホが思わぬウフフに転じる可能性もある。
産業界に円高差益が滞留しており忍び笑いのウフフの素地はある。
自分の城は自分で守る。
それでこそ10年後にきっぱり高笑いできる。
そしりを免れない・・・
経営者の10年前の判断が今の企業の状況を醸し出しているという好事例として、JALと日産自動車を具体的企業として述べられていますが、まさにJALは10年前に課題の先送りをした当時の経営陣の判断で“まさか”の状態になったといっても過言ではないようですね。
まさに“危機はチャンス”という決断を今中小の経営者をとり変革を行わなければ企業の存続はあり得ないようです。
とにかく“変革”を断行あるのみ。
当事務所は、今年も全力で中小企業を支援いたします!!
いよいよ、明日から仕事始めです。
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