朝ドラ「らんまん」の視聴率が、上昇して好調のようです。
天才植物学者の物語ですが、この天才植物学者・神木隆之介さんが演じる槙野万太郎さんのモデルは、日本植物学の父と呼ばれる牧野富太郎さん。
「らんまん」は、富太郎さんの波乱万丈な人生をモデルとした、オリジナルストーリー。
記録によると、この加茂市に牧野富太郎さんがお出でになっていたとのこと。
戦後昭和21年6月下旬の話のようです。
市役所に保存してある資料の中に、「牧野富太郎先生のご来町」という文章に、
農村工業指導所(今の食品研究所の前身)で講演
宿舎山重
29日の市場
農林学校で全校生徒に講演
青海神社に参拝
などの記録があるとのこと。
牧野富太郎さんを身近に感じた次第です。
さて、本日の致知出版『心が熱くなる365人の生き方の教科書』は、堀内志保さんの“死んでも構ん、踊りたい”です。
娘さんの“死んでもいいからよさこいを踊りたい”という強い意志を受けて、“望むすべてのことをさせてあげる”と決意。
負けず嫌いの娘さんは、練習後も帰宅してからも家の窓ガラスを鏡の代わりに自主練習を続け、次の時までにはできるようになっていたとのこと。
娘さんが、本番の大歓声の中で楽しそうに笑って踊っている姿・・・。
精一杯の輝きを放っているように見えたと、文章は締めくくっています。
娘さんの意志を受けて、望むものをすべてさせてあげるという決断。
本当にスゴイのひと言です。
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