今日25日は、小中学校等で卒業式のところが多いようです。
別れと出会いの季節。人生にはいろいろな節目があるものです。
天候も穏やかで、記念すべき卒業式になることでしょう。
社会保険庁は21日に、約5000万件の「宙に浮いた年金記録」の照合作業で記録漏れが見つかった1030万人に記録の確認を促す「ねんきん特別便」の最後の発送を終えたそうです。
ということは、今日あたりまで届かなかった人は、問題なしの人ということなのでしょうか。
今朝の新聞広告にもありましたが、4月からは「残りの現役加入者、年金受給者合わせて約9500万人」にねんきん特別便を送る予定です。
記録漏れの見つかった1030万人に郵送するのに半年近くかかったわけですから、その他の9500万人に郵送するには、単純に考えても9倍、すなわち5年近くということであったら問題にならない話です。まさかそんな気の遠くなるような話は間違ってもないと思いますが・・・。
ただ今でさえ混雑している社会保険事務所の窓口に相談者が殺到するのは必至。
混乱に混乱が重なり、再対応を迫られるのは今から予想されることであります。
それにしても、73万人に再送付した分もあわせ、なんと380億円ほどの費用とは。
記録漏れがあるのではということで頂いた案内が、わかりにくい理由は、社保庁が漏れた記録を知らせてくれないことにあります。
「個人情報保護の観点から、持ち主が確定していない記録は示せない」とか、別人が「自分の記録」と主張する「なりすまし」を防げないと考えているためのようですが、ここに問題があるようです。
果たして、4月から送られてる案内はどのような標記でいつ頃届くのでしょうか・・・。
あやまった処理をしてきた社会保険庁が、これらの処理をするのではなく、民間の力を借りれば安く正確にできるのにと思うのは私だけの意見でしょうか。
民間の方がかえって個人情報漏洩に対しては適切な対応をしていると思うのですが・・・。
話は変わります。
昨日、国土交通省より今年1月1日現在の地価が公示されました。
県内の住宅地は11連続、商業地は16年連続での下落。
しかし、下落幅は5年連続の縮小となっています。
加茂市も例外ではなく下落。
当事務所近隣では4%前後の下落となっています。
またまた、土地の価値が下がったというところですね。
ところで、税の評価基準として、毎年8月に国税庁から発表される相続税評価額がありますがこれは公示地価の8割程度、市町村の固定資産税評価額は公示地価の7割程度が目安といわれていますので、参考まで・・・。
本日、当ホームページのカウンターが123456を達成する見込みです。
果たして、どなたがこの幸運のカウントに(!?)・・・

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